東松島市観光ビジョン

1.ビジョンの目的

 本ビジョンは、観光立国推進基本法に基づき、東日本大震災発生前の観光客入込数110万人への回復、リピーター率の向上などを目標に、住む人にも、訪れる人にも、そして営む人とっても魅力ある東松島市となることを目指し、官民連携による観光振興の取組みの指針として策定しました。

 市民が自分達の暮らす地域に親しみと愛着を抱き、誇りを持って楽しく幸せに暮らしていけるまちを形成することで、誰もが自然に訪れてみたくなるまち、そして、もう一度訪ねてみたくなるようなまちとなり、ひいては地域経済が潤うまちとなります。

 東日本大震災からの復興にあたり、ご支援いただいた日本全国・世界中の多くの皆様に、東松島市が復興に向け前に進んでいる姿を発信し、感謝の気持ちを伝えるためにも、市民・行政・関係団体等が協働し、「オール東松島スタイル」で「観光まちづくり・地域づくり」に取り組んでいきます。

2.計画の位置づけ

 国が定めた「観光立国推進基本法」や、宮城県が定めた「第3期みやぎ観光戦略プラン」、石巻圏周遊観光促進協議会で定めた「石巻地域観光圏整備計画」、及び本市の全体計画である「東松島市総合計画」や「東松島市復興まちづくり計画」などとの関連を図りながら、観光振興に係る事業を展開していくためのビジョンとして位置づけています。

3.計画の期間

 本計画の計画期間は、平成27年度から平成36年度までの10年間とします。また、5年後を目途に施策・事業の進捗状況を検証し、観光取り巻く環境の変化に応じて見直しを行なうこととしています。

4.基本理念

 “絆交流”から育む「住んでよし、訪れてよし、そして営んでよし」の観光地域づくり

5.基本方針

  1.  震災からの復興とともにみんなで進める観光まちづくり
  2.  絆を育み、「縁」を結ぶ観光交流の促進
  3.  多様な連携により地域を潤す観光産業の振興

6.施策(8施策)

  1.  地域資源の再発見・磨き上げによる魅力向上
  2.  復興まちづくりとともに進める観光客受入環境の整備
  3.  観光振興を支える体制づくりと人材の強化
  4.  絆を大切にした観光交流の促進
  5.  市内観光資源及び周辺観光地との連携強化
  6.  ターゲットを見据えた情報発信、PR活動の強化
  7.  “東松島ブランド”の確立
  8.  民間活力を活かす官民連携の推進

7.リーディングプロジェクト(4プロジェクト)

  1.  東松島の顔づくりプロジェクト
  2.  地域の宝さがしプロジェクト
  3.  東松島魅力発信プロジェクト
  4.  東松島「絆」交流プロジェクト

8.観光振興重点地区

  東松島市の観光の“顔づくり”を担い、重点的・長期的に観光振興に取り組む地区として、「奥松島地区」及び「松島基地周辺地区」を定めました。
 これらの地区を、それぞれに異なる魅力を発揮する“東松島市の顔“として磨き上げるとともに、市内や周辺市町に点在する観光資源とつなぎあわせ、周遊観光と滞在時間の延長を促す取組を推進していきます。

奥松島地区

 縄文の古から続く「松島の原風景」の中で、ゆっくり・ゆったりとした豊かな「奥松島時間」を満喫できるエリア

松島基地周辺地区

 ブルーインパルスを東松島ならではの固有の資源としてアピール・活用し、商店街と連携してにぎわいを生み出すエリア

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